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自分にもしもの事があったとき連合いが心配だというご夫婦へ-『配偶者なき後』支援のための民事信託-
最近、テレビなどでも、民事信託とか家族信託という言葉をよく耳にします。
今回は、ご自分の、あるいは連れ合いの認知症を心配していらっしゃるご夫婦に民事信託のご紹介です。
ご夫婦にお子さんがないとか、連れ合いが認知症ぎみだとかいう事情があると、なおの事ご心配でしょう。
このようなとき、民事信託を有効に活用することで、そのような心配を解消することができます。
◎今回は、ご主人が、奥さんの認知症を心配しているとして、お話を進めます。
そのような時に、ご主人が、自分にもしもの事があった時に備えて、甥っ子さんあるいは姪っ子さんなどに金銭を信託する方法があります。
すなわち、ご主人が、
(a) ご自分と奥さんの十分な生活および福祉を目的として、
(b) 自らが委託者となって金銭を信託する一方、
(c) 甥っ子さんあるいは姪っ子さんが受託者となってその金銭を管理・処分する方法です。
◎信託契約で決めておけば、いろいろなことができます。
例えば、
1、ご夫婦がご健在なうちからご夫婦の生活費を毎月、信託した金銭から受け取ることができます。
2、ご主人にもしもの事があったとしても、その後も引き続き、奥さんが毎月生活費を受け取ることも出来ます。
3、奥さんが認知症になってしまったときには、甥っ子さんあるいは姪っ子さんが受託者として、奥さんの治療費、施設の支払い、その他生活費の支払をすることもできます。
これで、奥さんも安心です。
4、そして、奥さんの生活費等の支払の必要がなくなったときには、信託を終了させて、残った金銭を、面倒を見てくれた甥っ子さんあるいは姪っ子さんに与えるということも出来ます。
そうすれば、甥っ子さん、姪っ子さんも親身になって面倒を見てくれることでしょう。
ただ、信託は、委託者と受託者との間で信頼関係、信認関係を前提とします。この関係がないと信託が成立しません。ここが、信託の難点と言えば難点です。
どうしても受託者が見つからないときには、信託会社に信託する方法も含めてお考えになるのもよいかもしれません。
民事信託の詳しい内容については、こちらをごらんください。>>>民事信託
第37回 つくばマラソン(H29.11.26)
今年で37回目のつくばマラソンが開催されました。
風はなく、ほぼ快晴。それほどの冷え込みもなく絶好のコンディションです。
筑波大学構内からスタートして、筑波大陸上競技場がゴールです。
フルは9時スタート、10Kmは9時55分スタートでした。
まずはウォーミングアップ。
皆さん、やる気満々です。
そして、いよいよスタートです。
楽しく走るのが一番。
皆さん、それぞれの思いを持って、ゴールまでガンバレ!!
紅葉-つくばウェルネスパーク(つくば市山木=やまき)付近 2017
ほぼ1年前にこの付近の写真を撮りました。そのタイトルは「 イチョウの葉のジュータン 」です。
このサイトのネーミングのきっかけになった写真です。
その写真は、こちら>>>
その時は、イチョウの葉が落ちた後だったので、今回は葉が落ちる前に撮りました。
ご覧ください。 『 つくばの魅力も再発見 !! 』
そして、1年間 ありがとうございます。
上から順に、
f /6.3 1/125秒 400mm相当 ISO100
f /6.9 1/250秒 500mm相当 ISO280 露出補正+0.3段
f /6.3 1/250秒 500mm相当 ISO180
妙な雲 !!?
今日は、天気もいいし、気分がいいなと思いながら、つくば市金田( こんだ )付近を車で走っていたところ、何か妙な雲があるのに気付きました。
何かの予兆でなければいいなと思いつつ、これはHP に UP して「 誰かに見せないと 」 という、義務感にも似た気持ちになりました。
ご覧ください。
f /4 1/250秒 50mm相当 ISO80
f /4 1/1000秒 42mm相当 ISO80
そして、最後がこれです。
どうすればこんな雲ができるのでしょうか !?
f /5 1/1600秒 85mm相当 ISO80
H29.10.28 高齢者・障碍者のための成年後見相談会を開催しました( 報告 )
本日、公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポートは、茨城県内の6会場で、標記相談会を開催しました。
つくば会場は、LALAガーデンつくば コミュニティールームで、下の写真の「 わくわく広場 」という看板の下を通り奥に進んだところにあります。
台風の影響もあって、あいにくの天気でしたが、予約の方が7組、予約なく飛び入りの方が1組と、計8組の方が相談に来場されました。
後見関係の相談が多かったですが、中には相続税のご相談もあり、税理士の先生に答えていただきました。社会福祉士だけでなく、今年から、税理士の先生にも相談員に参加していただいていて、とても助かりました。やはり、税金の問題は税理士、身上監護の問題は社会福祉士ですね。と実感しました。
相談に来られた方々の悩みや問題が解決されるよう、幅広く、ご相談にお答えできたと思いました。