インフォメーション
もう8周年、ご覧いただきありがとうございます
このHPを始めてから、早くも8年となります。その間、幸いにもとてもとても多くの方にご覧いただいています。ありがとうございます。
ほぼ毎年書いていますが、このHPは2つのコンセプトを持って作っています。その一つに「つくばの魅力も」再発見があります。もう一つも皆様に伝わっているとメッチャうれしいです。
この1つ目のコンセプトの一環として、毎年この時期に紅葉の様子をUPしていますが、今年の夏は猛暑日が続き、11月に入っても20℃の日が続きます。残念ながら今年は例年に比べても、紅葉は進んでいません。11月13日現在の様子ではありますが、UPします。つくばウエルネスパーク付近の風景です。
ご覧ください。
少ないですが、日当たりがよいところは、紅葉も進んでいるようです。
R6.10.29 つくば市市民後見人養成講座を担当しました
高齢化が進む中、司法書士や弁護士、社会福祉士が専門職後見人となっていますが、それでも後見人が足らず、一般の市民の方にも成年後見人になって活躍してほしいということで、多くの自治体で市民後見人を養成するための講座が開催されています
つくば市でも、つくば市社会福祉協議会が担当・企画して、つくば市大穂庁舎(つくば市筑穂一丁目)で、本年の10月4日(金)から10月30日(水)の間、全10回にわたって市民後見人養成講座が開催されました。
ありがたいことに、成年後見センター・リーガルサポート茨城も関わらせていただくことになり、全10コマ(全16時間)中、8コマ(14時間)を、リーガルサポート茨城支部のメンバー9人で担当させていただくことになりました。
以前にも紹介しましたが、成年後見センター・リーガルサポート茨城では、主につくば市で開業している司法書士を中心にしてチームを組み、各市町村で今後行われると予想される市民後見人養成講座に対応できるようにと、数年前から講義内容を作ってきました。おかげさまで、牛久市や水戸市などの市民後見人養成講座も担当させていただいています。
担当する内容は、成年後見の申立てからはじまり後見が終了するまで、あるいは被後見人が亡くなった後に後見人がする仕事についてのお話で、後見人の仕事の全般にわたります。
私は、そのうち「申立て手続き書類の作成」を担当しました。ただ単に、テキストを説明するだけでは皆さん飽きてしまうのではないかと思い、司法書士のところに相談があったという想定で、相談者が司法書士に母親の最近の状況を話し、いろいろと相談するという形で話を進め、なおかつ、申立ての際に実際に使われる書類を使って説明しました。説明の途中でも疑問点があれば、その時に質問をしてもらってもいいですとアナウンスしていたので、何度か質問がありましたが、その質問のおかげで、内容を補足することができ、後見をより身近なものと感じていただいたと期待しています。
R6.10.26 成年後見等に関する無料相談会が開催されました
R6.10.26(土)10:00~15:00 公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポート茨城支部では、茨城県内の6会場において、司法書士・社会福祉士・税理士が共同して、成年後見に関する無料相談会を開催しました。
つくば会場は、つくばカピオ4階小会議室3(つくば市竹園1-10-1)でした。
10月の末だというのに、温かいせいか、紅葉はほとんど進んでいません。
つくば会場は、司法書士が8名、社会福祉士が2名、税理士が1名で対応しましたが、相談者は11組で、つくば会場の枠はいっぱいでした。
内容的には、ご自分が認知症になったときのことを心配して相談にいらした方とか、あるいはご自分の親が認知症になったときのことを心配して相談にいらした方が多いようです。
中には、ご自分の親が認知症になったときの予備知識として、成年後見だけでなく、任意後見や民事信託についての相談もありました。
私が担当したのは3組でしたが、そのうちの1件は民事信託の内容を知りたいという方で、私が担当してはいない組でも1件、民事信託がらみの相談があったようです。
最近の相談会では、民事信託の相談が必ずあるといってもよいくらいで、司法書士としても必須の知識になってきているという印象があります。
それだけ、皆さんの中に民事信託が浸透してきているようです。