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R1.11.9 茨城司法書士会土浦支部 研修会「民法(債権関係)改正のポイント」
R1.11.9(土)10:00~17:00 つくば国際会議場 中会議室 201(つくば市竹園二丁目)で、茨城司法書士会土浦支部 研修会が開催されました。
1階ロビーからガラス越しに撮っています。
今回は、ナ・ナ・ナント驚くことなかれ、全国的に見ても超一流の先生による研修会です。
先生は東京大学大学院法学政治学研究科の現役の教授です。信託を勉強している人には『条解 信託法』の編者と言った方がおなじみかと思います。
茨城司法書士会の研修で水戸に、ということであれば話も分からないでもありませんが、なにゆえに土浦支部の研修に来ていただけたのか分かりませんが、とにかく来ていただけるということだったので、前々からズーッとズーーッと楽しみにしていました。出席者は約80人で、他支部からの参加者も多かったようです。
開催準備中の風景です。
テーマは、『民法(債権関係)改正のポイント』です。
今回の民法改正は多岐にわたりますが、その中の、危険負担、売主の担保責任、請負の担保責任について、解除、損害賠償責任をからめて講義されました。
先生は、今回の研修会の前半(3時間)を担当されますが、その時間内で説明できる重要なポイントとしてこの論点をお選びになったのだと推測されます。
宜なるかなという感じです。
このような機会は滅多にない、というか最初で最後だと思い、集中して拝聴しました。土浦支部の支部長、副支部長はもちろんのこと、受講者も緊張しながら聞いているように見えました。
とても貴重な経験でした。
講義は午後5時に終わり、外に出たときにはすでに日が落ちていました。
写真では結構明るく撮れていますが、肉眼ではほぼ真っ暗でした。
街はどことなくクリスマスの雰囲気も。
jpegの撮って出し、手持ち撮影です。
f 1.8 1/30 ISO2000 24mm相当