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2019 / 11 / 08 18:39
R1.11.8 令和元年度 つくば市市民後見人養成講座
つくば市では、本年の8月30日から11月22日の間、全10回にわたって市民後見人養成講座が開催されています。
つくば市社会福祉協議会が担当・企画されていますが、つくば市だけでなく、弁護士、茨城県社会福祉士会、品川区社協、品川成年後見センターさらには水戸家庭裁判所土浦支部等多くの方々がかかわって運営されています。
ありがたいことに、成年後見センター・リーガルサポート茨城も関わらせていただくことになり、第8回と第9回の2日にわたり計6コマ、時間にして計8時間30分を担当させていただくことになりました。
成年後見センター・リーガルサポート茨城では、主につくば市で開業している司法書士を中心にしてチームを組み、各市町村で今後行われると予想される市民後見人養成講座に対応できるようにと数年前から講義内容を作ってきました。おかげさまで、牛久市や水戸市などの市民後見人養成講座も担当させていただいています。
担当する内容は、成年後見の申立てからはじまり後見が終了するまで、あるいは被後見人が亡くなった後に後見人がする仕事についてのお話で、後見人の仕事の全般にわたります。
今日はこの養成講座の第8回にあたり、つくば市大穂庁舎(つくば市筑穂一丁目)で午前9時から午後4時までの4コマをリーガルサポートのメンバー4人で担当しました。
21人の受講生が参加されて、みなさん熱心に聴講されていました。
こちらがたじたじとなるような質問もあり熱心さが伝わってきました。
休憩時間の風景です。