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2018 / 11 / 04 15:44
H30.11.4 能面展に行ってきました Part 1
H30.11.4 JR土浦駅西口の「アルカス土浦」の1階にある市民ギャラリーで行われた能面展に行ってきました。
「アルカス土浦」は、銀行や交番、学習塾なども入っていますが、大きな図書館がメインの複合施設です。
この能面展は、山口義法氏の主宰するグループ「法面会」が開催したものです。
山口義法氏は、平成23年9月18日に大津市伝統芸能会館で演じられた能「舎利」で使用された能面の作者です。
山口氏の作成した能面が、前シテで「怪士」(アヤカシと読みます)、後シテで「顰」(シカミと読みます)が使用されました。
一つの演目の前半と後半とで、同じ作者の面が使われることはとても珍しいそうです。
今回の会場にその面は展示していなかったので、写真を撮ることはできませんでしたが、同氏がこれだけは絶対手放さないという面「小面」(コオモテと読みます)が展示してあったのでその写真を撮ってきました。
ご覧ください。
どうですか?
「小面」をご覧になって、何を感じたでしょうか?
次回は、来年の7月7日から1週間、東京 有楽町の東京交通会館で個展があるそうなので、楽しみです。