インフォメーション
2018 / 05 / 17 09:51
H30.5.16 平成30年度 民事信託実務入門講座、第2講 「民事信託の基礎-高齢者の財産管理」
H30.5.16 18:30~20:30 前回と同様、東京 神田駿河台 中央大学 駿河台記念館で、平成30年度民事信託実務入門講座の第 2 講が開催されました。
今回のテーマは「民事信託の基礎-高齢者の財産管理」で、講師は司法書士の谷口毅先生でした。
平日の夜なのにかかわらず、たくさんの方が参加していました。
第 3 期民事信託士 同期の長峰さん(名前出しの許可を取りました)も、前回同様、今回もわざわざ北海道から飛行機で来て参加していました。
長峰さんいわく、「今回のテーマは民事信託の基礎なので、出席しようか迷ったけれど、来て良かった。」
ある事案で、「残余財産を帰属権利者名義にする登記申請方法について、権利者兼義務者でよいのか、それとも、他の相続人を登記義務者としなければならないのか」が聞けて良かったと、しきりに喜んでいました。
その論点はずっと先の話で、全然基礎的な論点ではありません。
果たしてどれだけの受講者が喜んでいたかは分かりませんが・・・。
いずれにしても、毎度ながら、平日の夜に勉強している司法書士が多いのには感服します。
講義の様子です。ご覧ください。(ちなみに、長峰さんが写っています。)