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2017 / 04 / 28 15:41
これより つくば道(其の三) 筑波山山頂
筑波山の山頂をご存知でしょうか?
北条から出発して、神郡(かんごおり)、臼井(うすい)を過ぎて、つくば道を進むと、筑波山神社に到着します。
さらに登山道を登ると、「弁慶の七戻り」と呼ばれる巨岩などがあります。その岩をくぐるのに、弁慶も怖がって七度引き返したという言い伝えがあり、そのように呼ばれています。
2つの頂上は、それぞれ男体山(西側の頂き、標高871m)、女体山(東側の頂き、標高877m)と呼ばれています。
今では、ケーブルカーやロープウェイで登る人も多いです。
女体山には、写真のように、大きな岩がごろごろとしていて、その岩に登れば絶景が広がります。天気が良ければ富士山はもちろん東京スカイツリーも遠く望むことも出来ます。地平線が心なしか丸く見えます。一度ご覧あれ。
ただし、「ここから先は危険! 立ち入り禁止!!」というような柵とか標識は一切ありません。
岩の向こうは絶壁ですので、くれぐれも注意して登ってください。画面の男の子と女の子は少し怖そうに下を眺めています。
赤いリュックを背負った女性の頭の上に集落が見えます。ここが神郡です。
また、その女性の顔の前あたりにも集落が見えます。ここが臼井です。
臼井から建物が山側につながっていて、つくば道に沿って建物が建っているのがわかります。